アイコンTストーリーその③『株式会社メイクマン編』

 

 

 

企業のロゴデザインやロゴマークを
Tシャツに落としこみ、
ファッションとして提案していく
この企業コラボ企画を、我々Habu Boxスタッフは、
『沖縄 ザ・アイコンT』と名付けることにした。

この主旨をまず企業に理解してもらうことから
始めなければならず、
前例もないことなので、実際断られたケースもある中、
我々は今日も企業の門を叩き、
郷土のアイコンとしての敬意と
熱いTシャツ愛を伝えて回るのであった…

 

国道58号を那覇から北上。
浦添の城間にあるオリオンビール本社を
左に曲がりその角の右手にあるのが、我らがメイクマン。
しかしHBスタッフが店内に入って
いつもの買い物気分でいるのはいいけれど…。

 

 

當山:
「そう言えば、事務所ってどこにあるのだろう?」

 

 

けっこう迷ったりしながら、ついに事務所発見。

 

 

駐車場フロアーからトイレにいくみたいにして応接室へ。
けっこう気づかない場所だった。
迎えてくれたのは、我如古和美さん。
企画担当の係長である。頼りになりそうな、しっかりした女性。
今はあまり言わないけどあの「キャリアガール」な感じ。

 

 

當山:
「メイクマンは本土のホームセンターにはない
アメリカ的な魅力があるような
気がするんですけど」

 

我如古さん:
「そうですか。確かに創業当時は
アメリカに行って工具の視察もしました。
そのとき商品の直輸入もしたんですよ。
これは本土のホームセンターでも珍しいと思います」

 

當山:
「その当時からすると、今のホームセンターには
いろんな品揃えが求められているんでしょうね」

 

我如古さん:
「おっしゃる通りです。
それでいま会社には企画力が必要なんです。
それを支えるのが人材なんですね。
人材こそこれからのカギだと思います」

 

 

ひと通り「企業コラボ」の趣旨を説明して
「会社の歴史」を我如古さんから聞いてから、
いよいよTAKEのデザインをプレゼン。
おさるのメーキーくんが全面にプリントされたのを見る我如古さん。
ニコニコ顔で、笑っている。
(「やったぁ」HBスタッフ、心のなかで)
そして「ハンマー」や「工具」をプリントしたデザインについては、
一瞬黙った。

 

 

TAKE:
「大工と言えば、ハンマーのイメージですよね。
そのハンマーを中心にした工具で
男心をくすぐるデザインにしました」

 

 

そのユニークな発想にさすがの我如古さんもうなずいた。

 

 

我如古さん:
「それで、いつごろプリントはあがるんですか?」

 

 

我如古さんの美しき声を聞いて、HBメンバーがホっとする。
これで余裕が出たのか、軽快に話し出すスタッフ。

 

 

仲尾:
「メイキーくん、かわいいですね」

 

我如古さん:
「……」

 

仲尾:
「どうしたんですか?」

 

我如古さん:
「実はこの絵にはバランスが
おかしいという声がありましてね」

 

當山:
「へぇ~。こんなにカワイイのにですか!
そんなおかしなことないですよ。
デザインは描きかたより愛される
キャラクターづくりが大事なんです。
ぼくらはメイキーくんの顔大好きですからね」

 

 

やや興奮気味のスタッフ。

 

 

我如古さん:
「ありがとうございます」

 

TAKE:
「ところで、西原町のニューマンはどこに行ったのですか」

 

我如古さん:
「遠い惑星です」

 

HBスタッフ:
「……」

 

 

 

 

 

アイコンTストーリーその④につづく>>

 

 

関連商品

 

担当デザイナー:TAKEのデザイン>>

 

 

株式会社メイクマン

1975年、名護鉄工所の小売り部門としてメイクマン浦添店を創業。県内「DIY」のパイオニア。当時は海洋博覧会が始まり大衆消費時代の幕開けだった。創業は県民の消費生活に注目したもの。全国で9番目のホームセンター開業となる。当時、米国に視察し商品を直輸入。この貿易先進性が他社との差別化を図ることになった。現在は県内直営店7店舗と離島にFC店舗を展開中。県民に物づくりの楽しさとノウハウを提案。Tシャツは「メイキーくん」の笑顔と大工工具の夢や遊び心を表現。

 

 

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