月別アーカイブ :

アイコンTストーリーその⑥『琉球セメント株式会社編』

 

 

企業のロゴデザインやロゴマークを
Tシャツに落としこみ、
ファッションとして提案していく
この企業コラボ企画を、我々Habu Boxスタッフは、
『沖縄 ザ・アイコンT』と名付けることにした。

この主旨をまず企業に理解してもらうことから
始めなければならず、
前例もないことなので、実際断られたケースもある中、
我々は今日も企業の門を叩き、
郷土のアイコンとしての敬意と
熱いTシャツ愛を伝えて回るのであった…

 

浦添市の西洲。
埋め立ての南側地域にそびえるオシャレなビル。
若干、立ち尽くしてしまうハブボックスの取材メンバー。

 

 

當山:
「セメント会社にしては、なんだ清潔なイメージだねぇ。」
bun: 「本社だからね。本部(もとぶ)の工場地域とは違うでしょ」
當山: 「ああっ、そっか。そっか」

 

 

とかなんとか言いながら、
これまたガラス張りの入口に足を踏み入れる。

 

 

すると警察官にもにた警備員のおじさんが、
身分証明を確認したあと、ハブボックススタッフに
首からぶら下げるカードをそれぞれ受け取る。

 

 

當山:
「いやぁ、ドラマのワンシーンみたいだな」

 

 

(ハブボックス本社は旧保育園を改造したものだから
近代的ビルに驚くのも無理はない)
それからエレベーターで3階へ。
するとだだっぴろい総務の大きなフロアー。
しかも社員も少ないから、静かなムード。
これで近代的なビルの優雅なムードは最高潮に。
長いカウンターの傍を足音たてずに歩くスタッフたち。
客室で待つスタッフの前に現れたのは、
総務部の新垣康(しずか)課長と久貝和也さん。
もの静かな好青年たちと思いきや、
案外話がはずむウチナーンチュだった。

 

 

 

新垣さん:
「ぽろゆし、着けてますよぉ。あっははは」

 

bun:
「おおっ、ありがとうございます」

 

 

とか言っているうちに取材の時間が過ぎていく。
するとようやく会社の話。

 

 

新垣さん:
「会社の創業時は、まず沖縄には
良質の石灰岩があるじゃないか、
という先代社長の一声がまずあったんです」

 

 

 

 

久貝さん:
「ものづくりの好きな先代だったんです。
それで沖縄経済の復興を考えたんですね」

 

當山:
「地元でできることをしっかり考えたんですね。すごい!」

 

新垣さん:
「でも、私たちはそれだけではないんです。
今、我が社は3年前から循環型社会を目指して
リサイクルに取り組んでいるんですよ」

 

bun:
「ふんふん。いつの時代もものづくりでの
社会還元を忘れないんですね。琉球セメントさんは」

 

HBスタッフ:
「今日はありがとうございました」

 

 

 

 

アイコンTストーリーその⑦につづく>>

 

 

関連商品

 

担当デザイナー:bunのデザイン>>

 

 

琉球セメント株式会社

1959年、沖縄の戦後復興と経済自立のために創立された県内唯一のセメント会社。「郷土の資源で郷土をつくる」がコンセプト。時代と供に進化し続け、現在は資源リサイクルによる「循環型社会」を提唱。国道58号で見かけるセメントローリーの後姿のロゴマークはお馴染み。とんがり帽に被さる円、向い合う円は「輪と協調」、中央のとんがりは「躍進と発展」を意味する。また金物店などに佇むシャッター倉庫の「たなびきライン」「地域との協調」を表わす。Tシャツは黄色の太陽と青の海を象徴。亜熱帯沖縄の「大らかさ」をデザイン。