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おもしろTシャツを探せ【14枚目】OHB383

おもしろTシャツ看板2

  一昨日の8月1日、マウント・ゴックス社長のマルク・カルプレスがビットコインの不正取引で逮捕された。といっても、このマーケットに興味があるわけではなく、問題は逮捕時に写し出された彼のTシャツの文字のことだ。

 ご覧になられた方も多いだろう。「EFFORT LESS FRENCH」、つまり「努力しないフランス人」と「流暢なフランス語」のひっかけ言葉がT差シャツ前面にプリントされていたのだ。このてのTシャツの遊びは、日本人にはなかなかできないものだが、これはやはりその国の文化が感じられておもしろい。

 さて、この「EFFORT LESS FRENCH」のことをもっと考えてみよう。いわゆるフランス人は、このフレーズで「おしゃべり好きで、いつも余裕がある」と言いたいのだ。確かに、アメリカやイギリスなどに比べて、フランスは詩人の国だし、芸術的かおりのする映画や文学、音楽が盛んなお国柄であることは間違いない。しかし、このTシャツがおもしろいのは、じぶんの国を威張るだけでなく、自虐的な考えも含まれている点が、やっぱりおもしろいとおもうのだ。

 そういえば、こんなことがあった。先週の日曜日の朝マックで並んでいたら、目の前のアメリカ青年のTシャツのバックに「I’m not virgin」と堂々とプリントしてあったことに驚いた。なにも彼女のTシャツを借りて来たものでもないだろうとおもいながら、「ぼく、まだいかがわしい経験はしていないよ」とも読み取れるところがおもしろい。

 「I’m not virgin」は、フランス人とは違って、やっぱりアメリカ人のリアルな表現系を前面に出しているのだとおもう。まぁ、アメリカのプラグマティズム的とは言わないまでも、やはり相手をいつも驚かそうとするヤンキーならではの文句にほとほと感心させられる。

 さて、私たち日本人は、なにをTシャツにプリントする?

へいそー