おもしろTシャツを探せ【16枚目】OHB385

おもしろTシャツ看板2

 ときおり街でTシャツの文字(フレーズ)を見てびっくりすることがある。「このTシャツのなかに素敵な女性がいる」なんてプリントしたTシャツを「かわいい女性」が着ているのをみると、なんだかほほえましくなるものだ。しかし、その文句が過激だったりすると、これは少しびっくりするばかりか引いてしまう。それでも、やっぱり僕たちは「おもしろTシャツを探せ」で街を歩いているのだから、好奇心旺盛なTシャツ文字は積極的に取り上げねばならないのである。さて、その「引いてしまう」という文字をプリントしていたTシャツを先日あるショーウインドーで見かけた。

 それはこうである。「Freedom  or Death」。「自由か、それとも死か!」。Tシャツ文字に、そんな「ひとを問いつめる」ことを言われても困るのだが…。まぁ少しコメントをしよう。確かこういった警句のようなTシャツは確か1960年代中半くらいから70年代初期にかけてよく見られていた。つまりヒッピーの時代や黒人解放運動全盛のころである。「Peace」という文字は日常茶飯事でみられたし、「Black is Beautiful」とか「No more war」とかがベトナム戦争を背景に「社会派Tシャツ」が目白押しだったのである。

 ちなみにハブボックスネットワークで「No Drop Bombs, No Drop tears」(爆弾も落とすな、涙も落とすな)という文字のTシャツをつくったことがある。どう、なんだか素敵な言い回しだとおもわないかい。

 話をもとに戻すが、先日みかけた「Freedom  or Death」である。言わば「権力の奴隷になるか、それとも自由を獲得するか」なんてうメッセージが込められているのだ。考えてみれば、これまでその時代時代に合ったTシャツが生まれてきたんだなとおもう。それにしても、この文字はいまの時代に合わない感じがしないでもない。売れ残りだろうか(失礼)。いや今の時代だからこそ、「いいのだ」とも言える。Tシャツを着るひとが、それぞれに捉えればいいのだ。

 それにしても、Tシャツは時代のなかで「歩くメッセージ」だったんだな、なんてつくづく思いを馳せたりする。

OHB385

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